1年ぶりの万博設計新作本公演は、落語「らくだ」を下敷きにした、現代的密室劇。
大阪のまちにひっそりと貧しく暮らす夫婦が、子どもの死をきっかけにこれからのお葬式の形や死生観について考える物語。作・演出は橋本匡市、9/29〜10/1、大阪・ウイングフィールド。
ストーリー:
大阪市内、ミナミの繁華街から少し離れた賃貸マンションの一室に夫妻は住んでいる。その部屋で生まれた子どもを「らくだ」と名付ける。夫妻はらくだが好きだから。名付けられた子どもの思いはいかに。
夫妻はその部屋から1歩も出る事なく、某有名通販サイトで「骨壷」をポチり。届いた。私達はもう、この部屋から出なくても産まれて、生きて、死んでいける。あと何が足りないかを、探す旅。

日程:2017年9月29日(金)〜10月1日(日)
9月29日(金)19:30
9月30日(土)15:00/19:00
10月1日(日)13:00/17:00 ☆終演後トークイベントあり
※『駱駝の骨壷』は上演時間90分を予定しております。
※上演時間は変更になる場合がございます。
会場:ウイングフィールド
チケット:
一般 前売 2,800円/当日 3,000円
U-25 前売 2,500円/当日 2,800円(25歳以下・要証明)
一般ペア 5,000円/U-25ペア4,000円
高校生 500 円(前売当日共・当日は要学生証)
*ペアは前売りのみ
チケット取扱:
WEB=https://www.quartet-online.net/ticket/rakudanokotutuboosk
作・演出:
橋本匡市
出演:
加藤智之(DanieLonely)
鈴木亜希子(文学座)
福井千夏
千田訓子
回替わりゲスト・大阪:
9月29日(金)19:30・・・や乃えいじ(PM/飛ぶ教室)
9月30日(土)15:00・・・殿村ゆたか
9月30日(土)19:00・・・条あけみ(あみゅーず・とらいあんぐる)
10月1日(日)13:00・・・はたもとようこ(桃園会)
10月1日(日)17:00・・・松原タニシ(松竹芸能)(終演後のトークイベントにも出演)
スタッフ:
舞台美術=サカイヒロト(WI’RE)
照明=加藤直子(DASH COMPANY)
音響=近松祐貴
舞台監督=ニシノトシヒロ(BS-Ⅱ)
宣伝美術=橋本匡市
映像撮影=観劇三昧 舞台撮影所
写真撮影=井上信治(三等フランソワーズ)
制作=秋津ねを(ねをぱあく)・竹内桃子(匿名劇壇)
制作統括=今野恵子(万博設計)
運営協力=松尾晃典(万博設計)
企画・製作=万博設計
助成=芸術文化振興基金助成事業 大阪市助成事業
参加 第9回むりやり堺筋線演劇祭 旅劇
主催・お問い合わせ:万博設計
Mail=https://rakudanokotutubo.wordpress.com/%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/
TEL=070-5264-9196(着信専用)
※不通の場合は別番号より一両日中に折り返しいたします。
アクセス:大阪市中央区東心斎橋2-1-27 周防町ウイングス6F
〇地下鉄堺筋線「長堀橋」駅7出口南へ3分
〇地下鉄御堂筋線「心斎橋」駅6番出口東南へ10分