枚方を拠点に活動する劇団壱劇屋。身体表現を用いたパフォーマンスで物語を進めていく、マイム劇でも会話劇でもない、壱劇屋ならではの作品を創り出す。日常を少しずらした世界観を持つそのジャンルを「世にも奇妙なエンターテイメント」と称し、劇団の特色となっている。2018年の劇団創設10周年に向け、2017年は年間8公演という怒涛のスケジュールで進行中。5/26〜31は大阪・梅田のHEPホールで「新しい生活の提案」を上演する。
あらすじ:
男は一枚のチラシを拾った。
サラリーマンの絵が描かれたチラシだ。
目が赤く髪はボサボサ。
無数のカードを差し出されている。
「会社と家を往復する毎日。
掃除して洗濯して日が暮れる。
義務だから向かう学校。
このような生活からの変更を申し込まれる場合は、
生活課へご相談ください。」
男はこの奇妙なチラシに導かれ市役所に。
たらい回しをこれでもかと受け、
男は役所の奥深くへ。
そこには無数のカードを差し出してくる職員たちが。
いつの間にか男の目は赤く、髪はボサボサになっていた。
日程:2017年5月
26日(金)15:00☆/19:30
27日(土)13:00/17:00☆
28日(日)13:00/17:00
29日(月)15:00☆/19:30
30日(火)15:00☆/19:30
31日(水)13:00◇/17:00◎
☆=アフターイベント開催
◇=関西弁スペシャル
◎=千秋楽スペシャル
※5/26・5/27の4ステージは、来場時にボールペン(非売品)プレゼント!
会場:HEP HALL
料金:指定席
一般:3800円
学生(U-22):2000円
高校生以下(U-18):1000円
※当日券は、各料金+500円
※学生・高校生以下の方は、それぞれ学生証・年齢の確認出来るものをお持ちください。
チケット取扱い:
http://ichigekiyaoffice.wix.com/ichigekiya
作・演出:
大熊隆太郎
出演者:
竹村晋太朗、安達綾子、西分綾香、丸山真輝
藤島望、岡村圭輔、小林嵩平(以上、劇団壱劇屋)高安智美(劇団SOLA)
+回替わりご当地ステージゲスト
スタッフ:
舞台監督:新井和幸
音響:椎名晃嗣(劇団飛び道具)
照明:小野健(NEXT lighting)
音楽制作:中島光一
イラスト:史群アル仙
宣伝美術:河野佐知子
写真撮影:河西沙織(劇団壱劇屋)
制作協力:観劇三昧
劇団制作:西分綾香(劇団壱劇屋)
主催・問合せ:劇団壱劇屋
TEL=080-6188-2546
メール=ichigekiya_office@yahoo.co.jp
アクセス:大阪市北区角田町5-15 HEP FIVE 8F
〇阪急「梅田」駅・JR「大阪」駅から歩いてすぐ。