「猿とモルターレ」アーカイブ・プロジェクト in 大阪 [2017/10/27〜28]

震災という出来事から、私たちは何を・どのように継承していくのか?

ダンサーの砂連尾理(じゃれお・おさむ)が東日本大震災を経験した人々との交流を通じて創作したパフォーマンス作品『猿とモルターレ』。
巡演地ごとに市民とのワークショップによって創作され、北九州、仙台、そして2017年3月には大阪府茨木市の市民総合センターで上演されました。
今回のアーカイブ・プロジェクトでは、この作品が舞台芸術として試みたことや、協働した追手門学院高校演劇部や市民ワークショップ参加者、観客と共有した体験を異なる表現メディアで記録、アーカイブし、震災の記憶の継承の在り方を検証する会を開催します。


日程:2017年10月28日(土)〜29日(日)
〇10月28日(土)
・『猿とモルターレ』茨木公演 記録映像上映 13:00〜14:50
映像作家・小森はるかによる茨木公演の映像記録の上映。

・てつがくカフェ 15:10-17:10
テーマ「『猿とモルターレ』映像記録から、“継承”を考える」
『猿とモルターレ』の映像記録を共に鑑賞した経験から、「私たちは何を“継承”したのか」を、哲学カフェの手法を使った対話を通して問うていきます。
ファシリテーター:西村高宏、近田真美子(てつがくカフェ@せんだい)

〇10月29日(日)
・朗読ワークショップ 11:00-13:00
テーマ「配慮を考える/やさしさ、誤読、跳躍」
瀬尾夏美『二重のまち』をテキストとし、朗読する身体、聞き取る身体、聞き取った言葉をフィクショナルなかたちで朗読し直す身体に着目します。出来事を経験している人/していない人の声や身体が、出来事を継承していく可能性について考えます。
講師:砂連尾理、瀬尾夏美
※映像ワークショップと連動するため撮影を行いますが、公開を目的とするものではありません。

・映像ワークショップ 14:30-16:30
テーマ「記録と報告」
カメラに撮られることによる身体の変化を観察します。出来事がメディアで記録され、時間と空間を超えて読み直されていくことの危うさや可能性について考えます。
講師:酒井耕、砂連尾理

・ロビー展示 10月28日(土)〜29日(日)
追手門学院高校演劇部と行ったワークショップの記録映像をロビーにてモニター上映します。

会場:FLAG STUDIO

参加費:
28日…記録映像上映+てつがくカフェ  1,500円 ※申込不要
29日…朗読ワークショップ + 映像ワークショップ  1,500円
※定員20名 ※要事前申込

お問い合わせ・申込:猿とモルターレ制作
saltomortale.info@gmail.com
ワークショップ参加申し込みは、お名前・年齢・電話番号・Email をご明記ください。

主催:砂連尾理
共催:A&Lマネジメント(DECOBOCO)

アクセス:大阪市西区江之子島2-1-37 阿波座ライズタワーズ フラッグ46 1階
〇地下鉄中央線・千日前線「阿波座」駅8番出口から西へ約150m