南船北馬『さらば、わがまち』[2018/3/2〜3/4]

大阪を拠点に活動する作家・演出家の棚瀬美幸が主宰する演劇ユニット「南船北馬」による新作公演。「何らかの社会的マイノリティーである人々」と共に創作し、日常の裏に潜む社会の冷酷さや差別意識、人間の生の儚さと弱さを、何気ない生活の断片から描く。
これまでも出演者の経歴や体験を織り込んだ作品を、シニア世代や子育て中の母親たちを公募して共同製作し、高く評価されている。


あらすじ:
ソーントン・ワイルダーの戯曲「わが町」の進行役に、トランスジェンダーである出演者を配し、
聾者、身体障がい者、LGBT、在日朝鮮人、日雇い労働者、元エリート会社員、シングルマザーの8名の生き方を虚実織り交ぜて描く。

生きにくさを感じる、車椅子生活と耳の聞こえない生活。
見た目には生きにくさが分からない性的マイノリティの葛藤。
被差別を意識せず生活できていると思いたい、在日朝鮮人の内面。
大手企業技術職からあいりん地区職業安定所パートに転身した元エリートと、トイレ・シャワー・炊事場共同の家賃1.8万のアパートで日銭を稼いで生きている若者の人生観。
4度の結婚を経て離婚調停中のシングルマザーの苦悩。

カップルの日常の一コマ。バイト先での一コマ。買い物中の一コマなど、何気ない日常の一コマを、トランスジェンダーである進行役が独自の解説を交えながら、進行させていく。
そこから差別意識と被差別意識、健全な生活と不健全な生活、嫉妬と欲望が露わになっていく構成。

作・演出:棚瀬美幸

出演:門田草(子宮男子)、姜愛淑、木下菜穂子、恒川 昌昭、ぶった斬れのベティ(劇団洒落乙。)、三澤健太郎、森田かずよ、山口文子 

日程:2018年3月2日(金)~4日(日)
2日(金)19:30
3日(土)15:00★/19:00
4日(日)11:00/15:00
★の回(3月3日15:00)は、小学生未満のお子様と一緒にご観劇いいただけます。但し、作品は大人向けです。会場の出入りは自由。膝上観劇なら料金不要です。事前にお問い合わせください。  
※受付開始・整理券発行は開演の45分前。開場は30分前。
※未就学児のご入場は、★の回のみ可能です。
※演出の都合上、開演後の入場を制限させていただく場合がございます。
※会場は、靴を脱いでお座りいただきます。
※受付から会場までは階段となります。車椅子などでご来場の方は事前入場となりますので、前日までに劇団にお知らせ下さい。

会場:ウイングフィールド

チケット:日時指定・自由席
前売2,500円/当日2,800円 
ぺア(前売のみ)4,000円
高校生以下1,500円

チケット取扱い:
〇南船北馬
WEB=http://stage.corich.jp/stage/88295/ticket_apply
TEL&FAX=06‐6730‐1773
E-mail=nannsenn_hokuba@yahoo.co.jp
※ご希望の日時・枚数・お名前・ご連絡先をお知らせください。追って予約確認を返信いたします。メールは「南船北馬チケット予約」と件名にご記入ください。
電話は留守番電話対応となっております。

アクセス:大阪市中央区東心斎橋2-1-27 周防町ウイングス6F
〇地下鉄堺筋線「長堀橋」駅7番出口南へ徒歩3分
〇地下鉄御堂筋線「心斎橋」駅6番出口東南へ徒歩10分