大阪アーツカウンシルが主催する小さな交流サロン「あつかん談話室」。
第13回(2018/2/27)のゲストは神戸市立灘区民ホールのディレクター衣川絵里子(きぬがわ・えりこ)さんです。
灘区民ホールは365日、毎日開館。地域連携や子育て支援を掲げ、ユニークな事業やアウトリーチを展開している注目のスポットです。事業予算に恵まれているわけではありません。様々な助成金を獲得し、クラウドファンディングにも挑み、あの手この手で資金を調達する「闘うホール」なのです。
衣川さんは指定管理者としてホールを運営する民間企業のスタッフです。お話から灘区民ホールが元気な理由を探り、アートマネジメントや公立ホールの将来についてみんなで語り合えたらと思います。
<日時> 2018年2月27日(火)19:00~20:30
(18:45開場)
<場所>
大阪府立江之子島文化芸術創造センター(enoco)4階ライブラリー
<ゲスト>
神戸市立灘区民ホール ディレクター 衣川絵里子さん
プロフィール:
きぬがわ・えりこ 1982年兵庫県生まれ、神戸大学発達科学部卒。神戸新聞松方ホール、門真市民文化会館を経て2010年4月から神戸市立灘区民ホールでディレクターとして事業の企画・制作等を担当。事業予算がほとんどない中、助成金などの獲得をはじめ、小学校へのアウトリーチ事業実施のためにクラウドファンディングも活用、他の公立文化施設ではあまり見られないアイデアも次々に実践している。相愛大学音楽マネジメント学科非常勤講師。
<参加費> 無料
<定員> 15名(先着順、要申込)
*申し込みフォームはこちら↓
https://goo.gl/forms/MOn00Gr8Lx5zasm92
<enocoへのアクセス>
大阪市西区江之子島2丁目1−34
地下鉄千日前線・中央線「阿波座」駅8番出口から西へ約150m