こんにちは。大阪アーツカウンシルの佐藤千晴です。2017年1月から月に1度、小さな交流サロン「あつかん談話室」を開いています。
大阪を代表する芸能といえば文楽、文楽といえばあの太棹三味線の力強い音色……というわけで、11月1日(水)午後7時スタートの第10回は、文楽三味線奏者の鶴澤友之助さんをゲストにお迎えします。テーマは「教えて!友之助さん 文楽の魅力」です。
友之助さんは1980年生まれの若手奏者。9月の「中之島文楽」にも出演しました。国立文楽劇場の11月文楽公演では第2部の「心中宵庚申(しんじゅうよいごうしん)」に登場します。
ギターやエレキベースに親しみ、クラシックのコントラバス奏者を目指していた友之助さんが、なぜ文楽の世界に飛び込んだのか? 友之助さんが感じる文楽の魅力とは? 裏話も交えて語っていただきます。
アートの仕事を生業としている人、生業とすることを考えている人、なんとなく関心のある人、文楽を好きな人、文楽をよく知らないけど興味はある人、どなたも気軽に遊びにいらしてください。
〈テーマ〉教えて!友之助さん 文楽の魅力
〈ゲスト〉鶴澤友之助さん(文楽三味線奏者)
〈鶴澤友之助さんプロフィール〉
つるさわ・とものすけ
1980年大阪府堺市生まれ。父はピアニスト、母はバイオリニストで、幼いころからクラシックギター、エレキベース、フラメンコギターに親しむ。コントラバスを故・奥田一夫氏に師事。
テレビの文楽放送で三味線の音色に魅了され、文楽の世界に。99年4月、国立劇場文楽第19期研修生となり、2001年4月に豊澤富助に入門、 豊澤龍爾の名で7月に初舞台。17年7月、鶴澤清友の門下となり、鶴澤友之助と名乗る。
〈日時〉
2017年11月01日(水)19:00~20:30(18:45開場)
〈場所〉
応募者多数につき、場所を隣の建物の広い部屋に変更しました!
大阪府立江之子島文化芸術創造センター(enoco)4階ライブラリー
大阪市西区江之子島2丁目1−34
地下鉄千日前線・中央線「阿波座」駅8番出口から西へ約150m
http://www.enokojima-art.jp/access/
大阪市西区江之子島2丁目1-37阿波座ライズタワーズ フラッグ46 1F
大阪市営地下鉄千日前線・中央線「阿波座駅」下車、8番出口から西へ約150m
06-6147-7154
場所:フラッグスタジオ

〈定員〉15名30名(先着順です)
〈参加費〉無料
〈申し込み〉
https://goo.gl/forms/HS5bCE3OwPpT4pD93
〈主催〉大阪アーツカウンシル artscouncilosaka@gmail.com